ゼロからのホームページ宣伝術

検索エンジン登録・SEO・SNS・広告

ホームページを開設後、検索してもサイトが出てこない、アクセスが増えない、とお困りの方へ、ネットでの宣伝方法をゼロから説明します。
ゼロからスタートの方はもとより、既にサイトを運営されている方で、試していないものがありましたら、ご参考ください。

ステップ0 検索エンジンの基礎知識

  • 検索エンジンが大動脈
    様々な経路からホームページへのアクセスが生まれますが、検索エンジンからが(ダントツで)最大なのが一般です。
  • Yahoo!≒Google
    検索エンジン≒Google
    日本の検索エンジンとして思い浮かぶのはGoogleとYahooですが、Yahoo!JapanはGoogleの検索エンジンを借りて利用しているため、日本の検索エンジン(の中身)は現在Googleの寡占状態にあります。
    Googleに登録されれば、Yahooの検索結果にも表示されるようになります。
    両方を合わせたシェアは2016年現在で9割を超えます。ネットの最大のユーザーであるスマートフォンユーザーの利用に絞ると、ほぼ100%です。
  • 待っていても検索エンジンには登録されない
    検索エンジン運営会社のコンピューターは、世界中のホームページを巡回し、自動でデータを蓄積します。
    検索エンジンにホームページの巡回を催促し、巡回されてはじめて検索エンジンに登録されます。
  • 検索エンジンは反応が遅い
    ホームページを更新しても、更新した内容が検索結果に表示されるまでには、数時間から数日を要します。
    検索エンジン対策は、反映されるまでに必ずタイムラグが生じることを認識しましょう。
  • 無料で自分で出来る
    検索エンジン対策は広告を除き、全て無料で自身・自社で行えます。
  • 検索エンジンは機械
    検索エンジンは、ホームページ内の文章をキーワードに分け、独自の方法でランク付けして、キーワード検索結果に表示する機械です。
    ホームページ内で語られないことを想像する、汲み取る、といったことは苦手です。
    ですから、ホームページ上で十分に説明すること、更に説明にキーワードを含めることが重要です。

検索エンジンについては合わせて「検索エンジンの基礎」をご参考ください。

ステップ1 キーワードを選ぶ・配置する

重要度:★★★★★

キーワードを選ぶ

自社の商品・サービスをお客様はどのようなキーワードで検索する可能性があるのかを考えて、キーワードを挙げましょう。
皆さんは自社の商品・サービスに関する専門家ですので、お客様の立場を想像しながら、専門用語などを排除してキーワードを絞り込みましょう。
自社の商品・サービスを提供するエリア(都道府県・市区町村)が限られている場合は、そのエリア名をキーワードとして挙げましょう。

キーワードは検索数が多いほどライバルが増え上位表示の難度が上がります。
はじめは、より具体的で、地域を絞ったキーワードを選ぶことをおすすめします。

キーワードの選定基準想定検索数上位表示の難度
商品・サービスのキーワード抽象的多い難しいレストラン
具体的少ない易しいオムライス
地域名のキーワード広い多い難しい○県
狭い少ない易しい△市□区

また、選んだキーワードが多いほど、各キーワードの登場数は相対的に減ってしまいます。
この場合は、ホームページ全体で目指す「主要キーワード」と、各ページで個別に利用する「副キーワード」に分けることをおすすめします。

主要キーワードと副キーワードの例
主キーワード○市 整骨院
副キーワード産後 骨盤矯正

キーワードを配置する

絞り込んだキーワードをページ内に配置しましょう。特に重要なキーワードは、サイト名に含めましょう。
まめわざでは、サイト名は通常「サイト名・ロゴ」ブロックの中身が自動で設定されます。キーワードを含めてサイト名が長くなり過ぎる場合は、右図のようにページ下部の「サイト名」をクリックし「自動設定」チェックを外してサイト名を設定できます。

トップページには、自社の商品・サービスの概要を簡素に説明し、何のサイトなのかを一目で分かるように心がけましょう。この説明の中に、出来るだけキーワードを含めましょう。

尚、複数のキーワードの羅列は「あからさまな検索エンジン対策」と認識され、キーワード効果が減ってしまう可能性があります。できるだけ文章化して設置することをおすすめします。

ステップ2 ページを埋める・基本情報を入力する

重要度:★★★★★、対象:全員

自動生成ページの内容を埋める

まめわざに登録時に選択する初期ページは、定型文による「空(から)のページ」として自動生成されます。
これらのページの内容を書き換え、ホームページの基本的な情報・説明を記載しましょう。
定型文が邪魔な場合は、このページを削除して新たにページを作り直しても構いません。
「このホームページは何なのか」「主体は誰なのか」「場所はどこなのか(拠点がある場合)」「コンタクトはとれるのか」など必要な内容をもれなく用意しましょう。必須事項の内容については「コンテンツの引き出し・アイデア」もご参考ください。
尚、地図ページや問合せページなど、既に掲載すべき情報で埋まっているページはそのままでも構いません。

空(から)の画像

「定型文のままのページ」を除去する

まだ準備ができないページは「下書き」設定(ヘルプ)をして隠しましょう。誤って選択した初期ページなどは、削除しても構いません。
下書き設定と削除により、「定型文のままのページ」を取り除きましょう。

時間がない場合はひとまず非公開にする

まめわざに登録したものの、都合によりホームページ作成ができない場合は、一端「非公開」に設定し、検索エンジンの登録を意図的に拒否しましょう。
のちに内容を作成してから「非公開」を解除して公開しましょう。

ステップ3 検索エンジンへの登録

重要度:★★★☆☆

Google Search Console(旧Webmaster Tools)への登録・所有者確認

対象:まめわざ利用者以外

まめわざをご利用の場合はGoogle Search Consoleへの登録とサイトマップの送信は不要です。

Googleはホームページ管理者向けに検索エンジンの内部システムとの接点を用意しています。
これはもともとGoogle Webmaster Toolsという名称でしたが、2015年5月にGoogle Search Consoleという名称に変わりました。
まずは、下記にアクセスしてください。
https://www.google.com/webmasters/tools/
Googleアカウントを持っていない方は、作成する必要があります。既にGMailやYoutubeをご利用中の方は、そのGoogleアカウントを利用できます。

Search Consoleに入ると入力欄があります。ここではプロパティ=ホームページと読みかえて、ホームページアドレス(例:http://test.bizweb.jp/)を入力し、「プロパティを追加」ボタンをクリックします。

ホームページの所有権の確認を行います。
所有権確認は、Googleのページ→まめわざのページ→Googleのページと移行しながら行います。
まずは、Googleのページです。「プロパティを追加」後に表示されるページで、はじめは「おすすめの方法」が表示されますが、その横にある「別の方法」タブをクリックし、「HTMLタグ」をチェックします。
<meta.....>
という認証コードが表示されますので、これを全てコピーしてください。

次は、まめわざのページでの作業です。
まめわざにログイン後、右上から「その他の設定」をクリックし、表示したページの上部にある「Google Search Console(Webmaster Tools)・・・」タブをクリックしてください。
「Google Search Console(旧Webmaster Tools)認証用タグ」欄にコピーした認証コードを入力し、最下部にある「保存」ボタンをクリックします。

最後に、またGoogleのページに戻っての作業です。認証コードをコピーしたページの下部にある「確認」ボタンをクリックします。
これにより、Googleのシステムが、上でまめわざに登録したコードを確認してくれます。
以上で、皆様が登録したホームページの所有者であることが証明されました。

まめわざを利用されていない方は、認証時のmetaタグの設置(または他の方法での認証)が必要になります。

Google Search Consoleへサイトマップの送信

対象:対象:まめわざ利用者以外

続けてサイトマップ(ページのリスト)を送信します。
左側のメニューから「サイトマップ」をクリックし、右上の「サイトマップの追加」ボタンをクリックして、「sitemap.xml」を入力します。
「サイトマップを送信」ボタンをクリックして、ページのリストを知らせます。
以上で、Googleに新設ホームページを知らせることができます。

まめわざを利用されていない方は、sitemap.xmlの作成が必要になります。

Googleマイビジネスへの登録

対象:特に地域限定のビジネス向け

Googleでは「Googleマイビジネス」という名称で、ビジネス情報できます。無料ですので下記アドレスから登録をしてみましょう。
https://www.google.com/intl/ja/business/
登録は、用意された実店舗型・非実店舗型(エリア限定サービス)・ブランドの3種類のタイプによって異なります。
実店舗型・非実店舗型では地図の入力や、郵送による住所確認などがありますので、登録ページ内の指示に従ってください。
ホームページアドレスの入力欄がありますので、必ずホームページを登録しましょう。

実店舗型の場合は、Googleマップへの掲載が期待できます。
マイビジネスへの登録により、ホームページが虚偽の内容でないことへの追認ができるため、検索順位への好影響が期待できます。
例えば那覇市で宅配ピザを検索した人に札幌市のピザ店の情報を表示しないよう、Googleは検索者の位置情報によって検索結果を変化させます。Googleは、このような地域別検索結果にマイビジネスの情報を利用していると思われますので、地域別検索結果への好影響が期待できます。

Bingへの登録

対象:時間に余裕のある方

日本の検索エンジンはGoogleの寡占状態にあると説明しましたが、シェア第2位はマイクロソフトの運営するBingです。
下記のBing Webmaster Toolsからホームページを登録することができます。
http://www.bing.com/toolbox/webmaster
右図のような流れで将来の自動登録が期待できるため、Bing登録は重要ではありません。

Googleへの手動登録

リンクの獲得

Bingへの自動登録

ステップ4 リンクの獲得

重要度:★★★★☆

ホームページのリンクは、さながら蜘蛛の巣のようにネットの世界に張り巡らされています。
検索エンジンは、新しいホームページや新しいページをリンクを辿ることで見つけます。また、リンクが多く集まるページを「それだけ価値のあるページ」と判断します。以上から、検索エンジンへの登録とアクセスアップのために、リンクの獲得は大変有効な手段です。
次のような方法でリンク獲得を目指しましょう。

身近なところからリンクを獲得

対象:可能な方
  • 既設のブログ・ホームページ・Facebook・Twitter
    既に左記を利用している方は、これらにリンクを設置しましょう。
    Facebookの場合はFacebook Page、Twitterの場合は企業・サービス用のアカウントを開設することも検討しましょう。
  • 加入団体のホームページ
    加入団体がホームページを所有し、会員企業のホームページへのリンクがある場合は、団体にホームページ開設を知らせて、リンクの設置を依頼しましょう。
  • 関連企業・取引企業のホームページ
    関連企業や取引のある企業で、リンクの設置をお願いできる場合は依頼しましょう。

中級者向け補足)Facebook/twiiterなど一部のサイトからのリンクはnofollowになりますが、検索エンジンのページ発見シグナルとしては有効なのでオススメしています

業界の情報を扱ったサイトに登録

対象:可能な方

飲食店にとっての「食べログ」のように、各ジャンル別に情報を集積したサイトでは、ホームページアドレスを掲載できるものがあります。このようなサイトで、無料掲載ができるものがあれば、ホームページアドレスを掲載し、可能であれば写真掲載なども掲載して宣伝しましょう。利用者が多いサイトであれば、これらのサイトから直接のアクセスが期待できます。
尚、このようなサイトの中には、Googleに評価されていないサイトも存在しますので、登録先のサイトが利用者にとって有益か、また実際に利用されているかを調べたうえで登録しましょう。
尚、弊社では宿泊施設の公式サイト集「旅行と宿のクリップ」を運営しています。宿泊施設の場合は、ぜひご登録ください。

Yahoo!カテゴリに登録(場合によっては有料)

対象:予算に余裕のある方、念には念を入れたい方

Yahoo!JapanはYahoo!カテゴリという登録型の検索サービスを提供しています。
一種の権威として扱われ、利用者が少なくなかったことから、検索エンジン対策として登録することが有効な時期もありましたが、現在はそれほど重要ではありません。
予算に余裕のある方は検討の価値があります。
http://dir.yahoo.co.jp/

旧ホームページからリンクを獲得

対象:既にホームページをお持ちで今回リニューアルした方

旧ホームページをお持ちの場合は、以下から可能な方法で引っ越ししたことを伝えましょう。

  • 「引っ越ししました」というメッセージと新しいアドレスを添えてリンクを貼る
  • 各ページの<head></head>内に次のタグを設置する(HTMLの編集ができる場合)
    <meta http-equiv="refresh" content="0;URL=https://○○.webu.jp/">
    「0」の個所は新ホームページへジャンプするまでの秒数を設定できます。「引っ越ししました」のメッセージを読ませてからジャンプしたい場合は、ここを「5」「10」など秒数で設定して下さい。
    https://○○.webu.jp/には新ホームページのアドレスを設置します。 
  • htaccessに以下の一文を設置する(htaccessの編集ができる場合)
    Redirect permanent / https://○○.webu.jp/

合わせて、「"○○.com" -site:○○.com」(○○.comは旧ホームページアドレス)をGoogleで検索し、旧ホームページにリンクを貼っているホームページを探しましょう。これらのホームページがリンク先の変更に応じてくれる場合は依頼しましょう。

ステップ5 ソーシャルメディアの利用

重要度:★★★☆☆

Twitter・FacebookなどのSNSや、はてなブックマークなどソーシャルメディアを利用し、直接のアクセスやリンクを獲得します。

ソーシャルメディアで共有からのアクセスを獲得

対象:全員

ソーシャルメディアでは、情報を共有する機能があります。共有が繰り返されることで、多くの人に情報を浸透させることができます。
商品・サービス、企業、ホームページ内の情報などが共有されると、直接のアクセスやリンクの獲得が期待できます。
まめわざでは、共有をしやすくするための「共有ボタン」(右の丸いボタン)を簡単に追加できます。サイト登録時に、サイト名の左右に右のようなボタンが付加されることがありますが、これが共有ボタンです。共有ボタンがない場合は、ヘッダー・サイド・フッターなど、全ページ共通になる個所に設置しましょう。

中級車向け補足)OPGという規格に準じており、共有時にタイトル・画像・概要などを意図的に提供できます。

SNS内で情報配信

対象:Twitterは比較的更新頻度が高い方、Facebookは全員

Twitterはビジネス名での運用が可能です。またFacebookでは、ビジネス名で運用できるFacebook Page(Facebook内のホームページのようなもの)を作成できます。これらを利用し、直接SNS利用者に宣伝したり、前述した共有の端緒を作ることができます。

Twitterは下記アドレスにアクセスし、
https://twitter.com/
必要事項を入力、メールアドレスの認証で登録ができます。

Facebookページの作成には、Facebookの個人用アカウントが必要です。持ってない場合は、下記アドレスから作成してください。
https://facebook.com/
個人アカウント作成後、ログインした状態で右上の「▼」をクリックし、「ページを作成」からFacebookページが作成できます。
個人アカウントは個人名の利用が必須ですが、Facebookページにはビジネス名を付けることができます。

まめわざでページを作成時、作成したページをFacebookページ・Twitterに投稿する機能を利用すれば、効率的にSNSを運用できます。
上記の手順でTwitter・Facebookページ(どちらか一方でも構いません)を開設後、まめわざにログインし、右上の「その他の設定」から中央付近の「SNS連携設定」タブをクリックし、Twitter・Facebookの各「設定」ボタンからアカウントの連携ができます。

アカウント連携後は、まめわざのページ編集画面の右下にある「ページ名などの設定」をクリックしてFacebook・Twitterの「投稿する」をチェックすることで、作成したページの一部をSNSに投稿できます。

ステップ6 ネット以外からアクセスを増やす

重要度:★☆☆☆☆、対象:可能な方

次のような方法でホームページを紹介し、ネット以外からアクセスを増やしましょう。
アクセスした人がネット上で紹介することで、更にアクセスアップの好循環が生まれることも期待できます。

  • 名刺にホームページアドレスを記載
  • 広告・資料・看板などにホームページアドレスを記載
  • 店内でホームページを記載(口頭・印刷物・QRコードなど)
  • 来店者に口コミの投稿を依頼

ステップ7 検索エンジンのリスティング広告を使う(有料)

重要度:★★☆☆☆、対象:予算のある方、急いでアクセスを増やしたい方

右図のように、検索エンジンの検索結果には多くの広告が表示されます。
これらは、検索キーワードに連動して表示され、クリック毎に入札した金額が課金される広告です。アダルトなど一部を除き、誰でも手軽に利用できます。
代表的なものは以下です。

広告サービスの名称掲載対象
Google AdwordsGoogleの検索結果
Yahoo!スポンサードサーチYahoo!JapanやBingの検索結果
レモーラリスティングOCN・Goo・Biglobe・nifty

インターネットならではの広告であり、次のようなメリットがあります。

  • 明朗会計
    クリックがあった場合のみ課金。
    クリック単価を入札して自分で決められます。
    1日の上限額の指定もできます。
  • 成果が分かりやすい
    表示回数・クリック回数などのデータを、ほぼリアルタイムで確認できます。
    表示回数・クリック回数などのデータを、グループ・キーワードなどの単位で確認できます。
  • 臨機応変
    クリック単価や上限額を随時変更できます。
    広告をキャンペーン・グループ・キーワード単位で管理できます。
    キャンペーン・グループ・キーワード単位で広告を随時オンオフできます。
  • 即効性
    検索エンジン対策が時間がかかるのに対し、広告はすぐに掲載されてアクセスを生みます。

一方で、次のようなデメリットも頭に入れておきましょう。

  • 分かりづらい
    独特の構造があり、また独自の言葉が使われているため、慣れるまで時間がかかります。
  • 日々勉強
    ノウハウがあれば、クリック率を上げ、単価を減らすことが可能です。
    奥の深いシステムのため、ノウハウを吸収し、試行錯誤する必要があります。やらなければ効率が下がります。
  • 青天井
    クリック毎に課金されるため、設定を誤れば青天井に金額が膨らみます。

ステップ8 質の高いコンテンツを増やす

重要度:★★★★☆、対象:全サイト

ユーザーにとって有益な情報が、ホームページで最も重要なものと言えます。
有益な情報の定義は業種によって異なりますが、一般的には
「専門的な知識がちりばめられ、適度なボリュームがあり、可能であればグラフや画像などの資料を伴う内容」
を1つの参考にしてください。
このような質の高いコンテンツ(=有益な内容)が増えると、

  • 検索エンジンの評価が上がってアクセスが増える
  • 共有されてアクセスが増える
  • リンクが増えてサイト全体の評価が上がってアクセスが増える

といった好循環が生まれます。
また、次の例のように、検索でたどり着いた人が、そのままお客様になることもあります。

観光地を検索

宿泊施設のホームページ内の観光地の説明を見る

宿泊施設を予約

ノウハウを検索

社会人向けスクール内のセルフレッスンページを見る

自分でレッスンしたが満足できず

スクールに入学

レシピを検索

飲食店のページ内のレシピページを見る

興味を持って来店

一方、インターネットでは複数社の比較やよく行われますが、充実した説明は最終決定の大きなアドバンテージにもなります。
以上から、積極的に有益な情報を配信することで、様々な視点でメリットが享受できます。

何を書けばいいのか

一般に必要な情報(商品やサービスの説明、会社概要、責任者・スタッフの紹介など)でスタートした後に、どのような情報を追加できるかを検討しましょう。
どうしても思いつかない場合は、下記のような視点をご参考ください。

情報の視点掲載する内容
深く掘り下げた説明専門知識、ノウハウ行政書士が書類の雛形をアップロードして掲載方法を説明
病院が病気の予防方法を紹介
音楽教室が楽器の上達方法を説明
プラスアルファの情報周辺スポット、本業に関連するノウハウ飲食店が料理のレシピを紹介
実例・実体験実例・実績、実体験レポート、お客様の声メーカーや小売店が新製品の紹介と実際に利用した体験レポートを紹介
コミュニケーション掲示板、お客様の声、SNS宿泊施設がホームページ内にお客様の声を掲載
お知らせと報告イベント・企画の告知、過去のイベント・企画の報告幼稚園・保育園・介護施設が毎月のイベントを写真と共に紹介

ホームページの充実化は時間のかかる作業で、一朝一夕では出来ません。継続的に取り組みましょう。

まめわざは、表・お知らせ・カレンダー・・・などそれぞれの専用の編集機能があり、快適な編集環境を用意しています。ホームページの充実化に最適な環境です。
また、掲示板、お客様の声、周辺スポット、ブログなどの便利な機能も含んだオールインワン仕様で、ホームページの価値を高めるのに最適です。

まとめ

  • キーワード選定し、ページを埋める
  • 検索エンジンに登録
  • ソーシャルメディア活用
  • ネット以外での宣伝
  • リスティング広告活用
  • ホームページの充実化

SEO(検索エンジン対策)は1・2・6、場合によって3を含みます。SEM(検索エンジンマーケッティング)はこれに5を含みます。
やれそうなものから試し、複合的にアクセスアップを図りましょう。
リスティング広告以外の方法は無料で出来ます。一方、リスティング広告以外の方法は、効果が出るまでにタイムラグが発生しますので、即効性がないからといって諦めるのは早計です。中長期的な視点で見守ってください。