日々システムの改善に取り組んでおりますが、10月29日にかなり大規模なアプデートを実施し、バージョンがついに10になりました。
バージョンは非公開なため意味不明ですが、今回の更新で影響のあった箇所をご説明いたします。
ホームページを作成時に選べる初期ページ内容の付いたページを、いつでも追加できるようになりました。
これにより、問い合わせフォーム付のページなどが簡単に追加可能になりました。
また、ブログ・ネットショップ・物件管理など複数ページに渡る機能もここから追加できます。
ページの種類 | ページの内容 |
---|---|
概要 | 文章+画像 |
ごあいさつ | 文章+画像 |
運営会社 | 文章+表 |
フォトギャラリー | 選んだ枚数分の画像のスライド式画像集・タイル型画像集 |
スタッフ紹介 | 選んだ人数分の写真+名前+説明欄のリスト型かタイル型表示 |
メニュー | 選んだ件数のメニュー(飲食店やサロンなど)の画像付リストか表 |
実績 | 選んだ件数の実績の箇条書きか画像付リスト |
求人情報 | 求人票(アルバイト・正社員から選択)と応募フォーム |
地図・アクセス | 地図とアクセス方法(電車・車・飛行機から選択) |
お問合せ | お問い合わせフォーム |
予約 | 各種予約フォーム(空き枠管理なし日時指定・空き枠管理なし日付指定・空き枠管理あり) |
資料請求 | 資料請求フォーム |
ブログ | ブログの投稿用雛形、ブログを表示する上層ページ、「ブログをはじめました」のサンプル記事 |
よくある質問 | よくある質問 |
スケジュール | カレンダーかデータベース連動スケジュール機能 |
出欠表 | 出欠表かスケジュール機能の出欠(サンプル人数設定可) |
メンバー用ページ | パスワード保護ブロック付ページ |
掲示板 | 掲示板 |
ネットショップ | 選んだ商品数分の商品ページ、商品一覧を表示する上層ページ、買い物フォーム |
お客様の声 | コメント紹介型か投稿型(お客様の声投稿フォームとお客様の声表示) |
プライバシーポリシー | プライバシーポリシーの雛形 |
特定商取引法に基づく表記 | 特定商取引法に基づく表記の雛形 |
送料 | 送料の雛形 |
リンク | リンク |
商品案内 | 選んだ商品数分のリスト型画像(縦列)・タイル型画像(並列)・価格表 |
展示場 | 選んだ展示場数分の展示場名+説明+画像+地図 |
売買物件・賃貸物件 | 物件投稿用の雛形・物件を表示する上層ページ |
周辺情報 | 選んだスポット数分のスポット名+説明+画像+地図 |
ページ一覧で「+」や「+下層に追加」ボタンでページを追加します
このとき、設定欄に新設された「初期ページ内容」で種類を選びます。
ページ名などを入力し「OK」を押します。
掲示板・ブログ記事・不動産物件・お客様の声などは、掲載数が多い場合に自動でページ分けがされます。
一方、例えばトップページにある「ブログ記事の目次」はページ分けされないなど、ページ分けには一定の条件がありました。
今回の更新により、どこでもページ分けが設定可能になりました。
ヒット数(該当数)が設定した表示件数を上回ると自動でページ分けがされます。
ただし「1ページのみ(次ページなし)」をチェックするとページ分けがされません。
これまでブログ記事・不動産物件のページは移動・複製・順番入替ができませんでしたが、今回の更新により可能になりました。
また、ページ一覧で表示される「ブログ」を意味するアイコンは、ブログ記事の上層ページではなく各記事に表示されるようになりました。不動産物件の場合も同様です。
このような特殊ページ(ブログ記事・不動産物件)も一般ページと同様に扱えるようになり、「設定」の「ページの種類」で変更が可能になりました。
一般ページと同様に移動・複製・順番入替ができます
雛形はブログ記事・不動産物件管理機能の一部の機能でしたが、一般ページにも利用可能となりました。
次のような定形のページを定期的に追加する場合に便利に利用できます。
「ページ一覧」の下部にある「ページを追加」ボタンに隣接して、「雛形を作成」ボタンがあります。
ここから雛形の内容編集ページ(一般ページの編集ページと同じ)に移動して雛形を追加できます。
雛形の作成後に表記が変わる「雛形を編集」ボタンから雛形を編集できます。また、通常のページと同様に編集ページの下部の「削除」ボタンから雛形を削除できます。
トップページ以外で雛形を作成すると、下層のページがページ分けされます。
周辺スポットとして利用可能だった機能は廃止となりました。
ただし、周辺スポットとして利用可能だった機能のほとんどは別のブロックで代用が可能です。
更新前 | 更新後 |
---|---|
周辺スポットのページ | 一般ページに変更 |
周辺スポットを追加する雛形 | 一般ページの雛形に変更 |
周辺スポット表示ブロック(地図) | まとめ地図ブロック |
周辺スポット表示ブロック(目次) | メニューブロック |
周辺スポット表示ブロック(詳細) | メニューブロック |
以上から、作成済みの周辺スポットは以前と同じように表示されます。
ただし、「周辺スポット表示」ブロックで、表示方法を「詳細」にしていた場合は目次に変換されています。
まとめ地図を使うと、各ページの地図をまとめて表示できます。
表示するのは、1ページ1地点までで、1つの地図に複数地点ある場合も最初の地点が選ばれます。
小窓で「拠点の場所」と「抽出方法」を設定します。
「抽出方法」が「自動」の場合は、件数と対象ページ(地図のあるページの上層)を選択します。「手動」の場合は、地図のあるページのリストから選択します。
「拠点の場所」を設定すると、まとめ地図に拠点(1番目の地点)を追加できます。
ページの階層構造を表示する「メニュー」ブロックと、選択したページの画像付きリンクを表示する「ページの目次」ブロックを統合し、「メニュー」ブロックとなりました。