2018年のまめわざ10大システム更新

2018年は39回のシステム更新を行いました。ここではその中で重要な、また開発者の思い入れのある更新を前年に続いてランキング方式でご紹介いたします。
2019年に入り1ヶ月と少しが過ぎてしまいまして、いまさら感がありますがご了承願います。

1.カード決済機能の提供を開始

カード決済会社の比較、連携機能の試行錯誤、法律の勉強など、膨大な時間を要した機能です。
反動で宣伝が十分に行えておりませんが、2019年は更に飛躍させてたいと考えております。
まめわざの有料プランのお支払いでは、カード決済は多数ご利用をいただいております。

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2.デザイン雛形のバリエーションが大幅増

デザイン雛形の横幅のバリエーションを増やし、基本が幅広のものとしました。
一方で、今では珍しい幅の狭い雛形も用意し、根強くご利用をいただいております。
昨今は、スマホ・PCの両方に対応する必要性から、Flash全盛時代などと比べるとデザインの個性が損なわれていますが、まめわざならばどちらも犠牲にさせません。

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3.真のスマホ・タブレット対応

まめわざスタート当初からスマホ・タブレットでもホームページを管理できることを謳っておりましたが、一部の機能は使えませんでした。
この点を改善し、物理的に対応していない部分を除いて、PCと同じことができるように更新し、真のスマホ対応となりました。

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4.ページの追加・移動・複製が使いやすく

まめわざのホームページ管理の特徴の1つとして俯瞰から望む「ページの階層構造表示」が挙げられます。
管理用ページのトップにページ一覧として表示されていますが、そこでページの移動・複製が可能となりました。
以前は別ページでドラッグする方式でしたが、スマホ・タブレット未対応であり、またドラッグ操作がやりづらいこともあり改善しました。

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5.SEO(検索エンジン最適化)ツール

検索エンジン対策は、ホームページによる集客の肝であり、メールサポートでよく質問をいただきます。
あまりにも質問が多いため、2017年に新プランを追加する際、検索エンジン対策系のサポートは「ビジネスプラン以上」と設定させていただきました。その際に企画をした無料のSEOツールを1年後にようやくリリースしました。

検索エンジン対策において最重要なことは、ページの充実度です。この点は揺るぎません。
SEOツールを使って、見逃している点や、加点となりうるポイントを調整しつつ、継続的なページの充実化を図りましょう。

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6.クイック装飾

まめわざは、文章や画像の編集機能と、それらを彩る装飾機能が独立しています。
テキストの中央揃えなど、編集機能にあっても良い設定が装飾機能にだけ含まれており、操作が面倒でした。
これを改善すべくクイック装飾機能を開発しました。編集機能内で、テキストの揃え・大きさ・行間などを設定できます。

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7.初期コンテンツ入りページをいつでも追加

最初にまめわざでホームページを作成する際、必要なページを選ぶと、予め内容が設定されたページが生成されます。
例えば問い合わせページを作ると、問い合わせフォームが設置されたページが生成されます。
これは、最初の登録時のみに可能でしたが、後からでも設置が可能となりました。

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8.2色塗り・部分塗り

背景を2色で、また一部だけを塗れるようになり、背景色の彩り方が飛躍的に増えました。
ランディングページの背景に配置して段落を区切ったり、画像の背景に設置して「のし」のような効果を出したり、画像の上に配置をしてフィルターのようにしたり、様々な利用方法が可能です。

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9.ネットショップ機能

カード決済機能の提供に合わせて、ネットショップ機能を作成しました。
他にはない自由度の高い設計です。
2019年は、カード決済機能の宣伝に合わせて周知し、細かな機能の調整を行いつつ、利用者増加に努めます。

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10.画像ブロックをリニューアル

画像はホームページの肝といえるコンテンツです。
画像を美しく整然と見せるために画像ブロックを改良しました。
画像のスライド表示や、1つの領域に複数の画像を敷き詰めるなど、表現方法が増えました。

画像ブロックは引き続き改善を行っております。

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総括・感想など

2017年の更新48回に対し、2018年は39回と回数を減らしましたが、システムの根幹部分にメスを入れ、カード決済など大きな機能の追加を行いました。
ブログの投稿数が2017年に比べて減少したのは、システム開発に時間を取られた結果でもあります。

利用率の増加と全アクセス数の増加

システムの根幹部分の改善によって使いやすくなった結果、まめわざのユーザーの皆様の利用率が上昇し、退会率が減り、退会後の再登録も増えました。
利用率が上がってそれぞれのホームページ内容が充実化し、アクセス数が上昇、全ホームページの総アクセス数が上昇しました。
「ホームページ充実化」という最善の検索エンジン対策を縁の下で支えるツールとして、一定の成果が上げられたと自負しております。

利用者の増加と新サブドメイン〇〇.1net.jp

2017年末に3,500ほどだった登録ホームページ数は2018年末には6,500超と大幅に増えました。ご登録ありがとうございます。

2015年4月のまめわざスタート時の最初のサーバーで、サブドメイン「bizweb.jp」「webu.jp」で提供をしてきたサーバーの容量がオーバー気味になったため、募集を停止し、新しいサーバーを開設しました。様々な候補から覚えやすい1net.jpを採用しました。

内部バージョンの推移

システム更新を管理する目的で、内部的なバージョン管理を行っています。
まめわざのバージョンは次のように変遷しています。
2016年末 4.3
2017年末 5.21
2018年末 11.3
「.」の前がメジャーバージョン、後がマイナーバージョンです。
2018年はシステムの根幹部分の変更が多く、メジャー・アップデートが多かったため5→11と大幅に数字が上がりました。

2019/2/8