表の機能を強化!できることが増えました

表の編集機能をリニューアルし、折返し禁止や特定のマスを目立たせるなど新機能を追加しました。
一部機能は、表ブロックのほかリーグ表・縦リスト型カレンダー・週間カレンダー・出欠表・不動産物件表示などのブロックでも利用できます。
ここでは、新機能と使い方を説明します。

折返し禁止

マス内の文章を「折返し禁止」に設定出来るようになりました。
表の編集中に「折返禁止」ボタンでオンオフを切り替えできます。
折返し禁止マスになると、目印として「(折禁)」マークが表示されますが、編集ページでのみの表示で、公開ページでは表示されません。

各マスの幅は、マスの中身(字数)に応じて幅が自動で変化します(「幅の割当」を「均等」にした場合は例外)。
文節や句読点に関わらず折り返されるため、読みづらくなる場合には、「折返し禁止」が効果的な可能性があります。

注意点

折返し禁止を長文に利用したり、多用すると、領域からはみ出してしまうことが懸念されます。
パソコンでの表示が問題なくても、スマホの画面サイズではみ出す可能性も考慮しましょう。

1マスの強調表示

特定のマスを簡単に強調出来るようになりました。
表の編集中に「強調」ボタンでオンオフを切り替えできます。

強調設定したマスは、標準では薄い色の枠線が設定されます。
装飾メニューにより、強調マスの装飾を個別に設定し、背景色を変えたり、枠の色や太さを変えたり、文字のサイズや色を変更出来ます。

○列目・○行目を強調

表内の○列目・○行目を指定して強調できるようになりました。
装飾メニューに追加された「マス(一部)」により特定のマスを指定して装飾が可能になり、その対象として任意の列・行を選べるようになりました(「見出し」「横じま」などこれまでも可能でした)。
列・行のボタンには数字の選択欄があり、何列目・何行目かを指定できます。

本機能はリーグ表・縦リスト型カレンダー・週間カレンダー・出欠表・不動産物件表示ブロックでも利用できます。

注意点

マスの結合がある場合は、○列目・○行目がズレるため、併用には注意が必要です。

5段重ねで装飾

1つ前の説明で紹介をしましたが、装飾メニューから、マスの一部を指定して装飾が可能になりました。
マスは、全体・一部(見出し・縞・○列目・○行目・折返禁止マスから指定可)・一部2(一部と同じ)・強調の4箇所を個別に装飾可能です。外側を加えると合計5つの装飾を重ねられます。

本機能(強調以外)はリーグ表・縦リスト型カレンダー・週間カレンダー・出欠表・不動産物件表示ブロックでも利用できます。

表の高さを設定する

装飾メニューから、表の最小高さを設定可能になりました。
マージンを指定しなくても、上下に自動マージンを設けることが可能です。
画面サイズに応じて高さが変動すれば、自動マージンが変動するので、この性質を有効活用することも可能です。

2020/10/30