ユニバーサルアナリティクス版Google Analyticsの終了に伴うアクセス解析機能のリニューアルを行いました。
リニューアルの影響と、ご自身でのGA4の導入について説明します。

ユニバーサルアナリティクス版Google Analyticsが2023/7/1に終了します。
2023/3/3のheadタグの記事で説明をしておりましたが、まめわざでこのGoogle Analyticsを利用していたため、アクセス解析機能のリニューアルを行いました。

流入元の確認や広告の成果測定などができなくなったため、機能を以下の6項目に絞り、シンプル化して使いやすさを優先しました。
説明入らずで直感的に操作が可能です。

*1) 1人による2回の表示を2回としてカウントしたアクセス数。いわゆるページビュー(PV)数。
*2) 1人による2回の表示を1回としてカウントしたアクセス数。訪問人数＝アクセス元のIPアドレス数として算出。いわゆるユニークユーザー(UU)数。

アクセス解析機能は自動的にリニューアルされているため、切り替えの操作などはありません。

アクセス数の上振れ・下振れが起こる可能性がございます。
これは、アクセス数の収集方法が変わったため（クライアントサイド→サーバーサイド）で、一部のロボットやJavascriptでは計測できなかった閲覧者のアクセスが計測されるためです。

Google Analyticsによるアクセス収集が終了したことから、第三者へのアクセス情報（ネットワークなど）の提供が不要となったため、「アクセス解析・広告・フォームのプライバシーポリシー」ページを修正しました。

一部のアクセス解析機能が利用できなくなりましたが、一方でご自身でのGoogle Analyticsの設置が可能になりました。
これまでは、まめわざがGoogle Analyticsを利用しており、重複利用となるためご自身でのGoogle Analyticsが設置できなかったのですが、今回のりにゅーあるによりこの制限が解消されました。

SEO対策への利用や広告の成果測定など、より高度にアクセス解析を利用されたい方は、Google Analyticsをご自身で設置してご利用ください。