掲示板とフォームのスパム対策でホームページを守ろう

スパムワードを含む場合に、掲示板への投稿やフォームの送信を拒否するスパム対策機能を追加しました。
機能の特徴や使い方を説明します。

機能の特徴

スパムワード(NGワード)を自ら登録し、掲示板やフォームの名前や内容などにスパムワードが含まれる場合に、送信を拒否する機能です。

スパム対策が動作するブロック

掲示板と全フォームが対象になります(カード番号以外の入力がない事前登録型カード決済フォームは除く)。

  • 掲示板
  • 問合せフォーム
  • 注文フォーム
  • 買い物フォーム
  • 宿泊予約フォーム
  • サロン予約フォーム
  • お客様の声投稿フォーム

スパムワードを項目別に設定

「名前」「コメント」「電話番号」「メールアドレス」「住所」「投稿者ID」と個別にスパムワードを設定できるので、様々な迷惑行為に対応できます。
掲示板とフォームの両方を同時に設定&対策する方式です。

全6項目の対象と判定方法
全6項目対象判定方法
フォーム掲示板
1.テキスト系テキスト入力欄コメント含む
2.名前名前入力欄名前一致
3.メールアドレスメールアドレス入力欄--一致
4.電話番号電話番号入力欄--一致
5.住所住所入力欄(郵便番号は除く)--前方一致
6.掲示板の投稿者ID--投稿者ID一致

項目に合わせ「含む」「一致」「前方一致」と異なる方法で判定します。

  • 含む(前後一致)
    指定したスパムワードを文章の一部に含む場合
  • 一致
    指定したスパムワードと完全に一致する場合
  • 前方一致
    指定したスパムワードと前方から一致する場合(後方の内容が異なっても前方一致判定)

エラーメッセージ

スパム判定時のエラーメッセージも設定できます。
相手を逆なでしないようにシステムエラーを装うなど、各ホームページの状況に合わせてメッセージを決められます。

使い方

スパムワードの追加・管理は、まめわざにログイン後、右上の「≡」→「その他の設定」→「スパム対策」ページで行います。

項目ごとにワードを入力し、「+追加」ボタン(またはEnterキー・Spaceキー)を押すことでスパムワードを複数登録できます。
登録したスパムワードは「×」で削除できます。

最下部で、スパム判定時のエラーメッセージを設定します。

設定が終わったら、最下部の「保存」を押すと設定が反映されます。

以降はスパム対策は自動で動作します。
掲示板の投稿時、フォームの送信時に、項目ごとに設定したスパムワードでスパム判定を行い、一致する場合には設定したエラーメッセージを表示します。

2020/6/5