Googleに店舗やビジネスの情報を提供する「ビジネス情報」を更新しました。
画像を自動設定しておりますので、ビジネス情報登録済みのユーザーの方は確認をお願いします。
ビジネス情報ってなに?という方は以下に説明を用意しましたのご確認願います。
Googleが提供する構造化データのテストツールでは、「画像」がビジネス情報の必須項目となった模様です。
まめわざが提供するローカルビジネスの構造化データ生成ツールの掲示板で情報提供していただきました。そこで、まめわざも画像の登録機能を追加しました。
ビジネス情報が設定済みのホームページには、一括して画像の自動設定を行っています。
自動設定は以下の3箇所の画像を上から順にチェックして、存在する場合に設定しました(上から優先)。
自動設定画像を変更をされたい場合は、まめわざにログインし、右上の「≡」→「その他の設定」→「ビジネス情報」と進み、「画像」欄で差し替えをお願いします。
画像が必須なのかは疑問です。Googleのローカルビジネスリスティングの説明では必須にはなっていません。
「構造化データのテストツール」は構造化データの仕様に則ったテストであって、「ローカルビジネスリスティング」のテストではない、という見方が出来ます。
この場合、我々が従うべきは「ローカルビジネスリスティング」の仕様の方なので、画像のデータは無くても構わない可能性があります。
しかしながら、「必須項目がない」というエラーを憶測で無視することはリスクがあるので今回の更新となりました。
まめわざのビジネス情報関連の前回更新後に加わった以下のtypeを追加しました。
分類 | 追加type | typeの日本語訳 |
---|---|---|
飲食店 | Distillery | 蒸溜所 |
宿泊施設 | Campground | キャンプ場 |
Resort | リゾートホテル | |
医療機関 | Dermatology | 皮膚科 |
Gynecologic | 婦人科 | |
・・・他多数 |
一定の条件で、構造化データのtypeが正常に設定されていない事例がありました。
こちらで一部を手動設定しておりますが、念のためにビジネス情報の再確認をお願いします。
ご不便をおかけしまして申し訳ございません。
Google検索時、目立つ場所に次図のような「ローカルビジネスリスティング」が表示されることがあります。
この掲載内容は、Googleに提供することが可能です。
ローカルビジネスリスティングに掲載された場合、直接のアクセスも期待できますが、ホームページを「公式」化することによる順位のアップや、クロール(検索ロボットによる情報収集)の頻度アップが期待できるなど、SEO的なメリットがあります。
Googleにデータの提供する場合、schema.orgという団体が管理する「構造化データ」の仕様に則ってデータを用意し、ホームページ内にコードを設置する必要があります。
まめわざではこのデータのことを「ビジネス情報」と呼んで設定欄をもけています。
データの必須項目であるtypeに非ビジネス系の選択肢はなく、ビジネス向けの仕様です。
スポーツチームや各種団体の方など、非ビジネスの方の登録は不要です。
海外の団体が管理しているとあって、typeが日本向けではありません。
例えば「行政書士」の方は何を選んだら良いか悩むかと思います。
すぐに選べない場合は、類似のtypeを選ぶか、「その他のビジネス」を選択するか、ビジネス情報の設定を諦めるか、の3つが代替案となります。
まめわざユーザーの方は、ホームページ登録時に必要な内容があればビジネス情報が自動で設定されます。
また、まめわざにログインし、右上の「≡」→「その他の設定」→「ビジネス情報」と進んで設定が可能です。
尚、1ページモード(主に〇〇.apage.jpで運用されているホームページが該当)の場合はビジネス情報の設定欄は現在のところ提供しておりません。
入力・選択するだけで構造化データを出力できるローカルビジネスの構造化データ生成ツールを提供しております。
こちらは、まめわざのユーザー以外の方もご利用いただけます。
今回の更新で、画像パスの設定欄とtypeのアップデートを行いました。