サロンにも部屋貸しにも万能に使える予約フォーム

日時を選んで予約する「予約フォーム(自動)」の提供を開始しました。
サロンや部屋貸しなど様々な用途に利用できます。
特徴と使い方を説明いたします。

特徴

週間カレンダーから日時を選んで予約する、予約フォームを簡単に設置できます。

コースを選ぶサロン型、複数の日時を選べる部屋貸し型があり、料金計算機能もございます。

日時の選択肢を細く設定

10:00~19:00の1時間ごと、9:00~12:00と13:00~17:00、のように日時の選択欄を自在に設定できます。
「水曜は休業」「日曜の終了時間は18:00」のような細かい例外設定も可能です。

複数の担当者・複数の部屋の予約に

サロンであれば複数の担当者、部屋貸しであれば複数室を設定できます。
担当や部屋ごとに時間表や休業設定を変えることもできます。

週間カレンダーをカスタマイズ

週間カレンダーは、縦軸・横軸の表示を変えたり、週を日曜から初めるか月曜から初めるか、何週分表示するか、を設定できます。
時間の選択肢がいくつあるか、担当者数や部屋数がいくつあるかによって、最適な表示を選べます。

料金計算可。曜日や時間で変動も

曜日によって、時間によって、日付によって料金を増減したり置き換えることが可能です。
直前割や早期割引なども可能です。

予約データを簡単管理

予約データは週間カレンダー内に分かりやすく表示されます。
予約変更時の修正、キャンセル、削除、また予約フォーム以外の手段で予約があった際の追加などを簡単操作で行なえます。

サロン型の特徴

サロン型では、コースの選択肢を設定します。
選んだコースの所要時間によって日時の選択欄のオンオフを切り替えたり、2時間コースを予約すると1時間×2つ埋まる(予約不可になる)、といった動作が簡単に実装できます。
所要時間の他に、休憩・終了前は所要時間に換算されない「後片付け時間」も設定できます。

部屋貸し型の特徴

部屋貸し型では、複数の日時が選択可能で、1時間・2時間・3時間・・・と借りる時間を選んで予約できます。
貸し会議室・レンタルスタジオなどに最適です。

シンプル型の特徴

シンプル型は日時を1つだけ選べるわかりやすさが特徴です。
料金計算機能も利用可能です。

原始的な日付入力式からのステップアップに最適です。

使い方

利用の開始

「+」マークを押して新ブロックを追加し、「▼もっと」で「予約」を選んだ際に表示される「予約フォーム(自動)」を押すと追加できます。

基本の設定

上部のタブの「フォーム設定」で最初の設定を行います。
フォーム設定では、予約フォームに関連した次の5項目を設定します。

基本設定:時間表日時を選ぶための時間表を設定します
基本設定:枠(担当・部屋)サロンなら担当者、部屋貸しなら部屋名を設定します
週間カレンダー予約可能な日付の範囲やカレンダーの表示方法を設定します
日時選択数・料金・コース日時をいくつ選べるかと、コース選択欄の要否を設定します
料金計算料金計算方法を設定します

この他、名前・メールアドレス・電話番号・規約などの入力欄は、無制限に追加可能です。

日常業務・予約データの管理

前項で説明した上部のタブ「予約管理・表示確認」か、管理用サイトのトップページ上部に表示される「『予約フォーム(自動)』を編集」から、予約データを管理(編集・追加・削除・キャンセル)します。

サロン予約フォーム=予約フォーム(手動)

サロン予約フォームは、今回の更新で「予約フォーム(手動)」と名称変更しました。
すでに利用されている方も、新設した「予約フォーム(自動)」の方が便利な可能性がありますので、ここで違いや変更方法を説明します。

サロン予約フォーム=予約フォーム(手動)との違い

予約フォーム(手動)は、予約できる日時を予め登録する必要があり、登録した日時だけが選べます。
予約フォーム(自動)は、予約できる日時を設定に応じて自動で展開します。
(手動)の方は予約枠を登録しなければ予約は取れず、(自動)の方は最初の設定をすれば待つだけで予約が取れる、という点が最大の相違点です。
(手動)は営業時間が不均一な場合などに便利ですが、多くのケースでは(自動)が便利です。

サロン予約フォーム=予約フォーム(手動)からの移行

予約フォーム(手動)を編集時、「予約日時」欄にある「予約フォーム(自動)に変換」からフォームの変換が可能です。
変換後、ページを保存しなければ元に戻せます。

このとき予約済みのデータは引き継げないため、必要に応じて予約データをバックアップ&手動登録が必要です。