ブロックを入れるブロック 入れ子ブロック

ブロックを内包できる「入れ子」ブロックを追加しました。
特徴や使い方について説明します。

特徴・使い方

複数のブロックを内包できます。
通常のブロックは1つのグループ内で縦列→並列→縦列と配置可能ですが、入れ子ブロックを使えば、ブロック内に更に縦列→並列→縦列で配置ができます。

装飾

内包した複数のブロックを1つのカタマリとして装飾できるので、グループの装飾・単一ブロックの装飾ではできなかった表現が可能です。

上下中央揃え

装飾やクイック装飾の「上下中央揃え」で、並列するブロックの上下方向の揃え方を設定できます。

移動・複製

複製と移動はブロック内→内、内→外、外→内が可能で、他ページへの移動も可能です。

使い方

新ブロックを追加した際に表示される「入れ子」で追加できます。

通常のブロック同様に「+」マークを押して上下左右にブロックを追加し、並列・縦列にブロックを配置できます(入れ子ブロック内に、入れ子・自由配置ブロックは追加できません)。

ブロックの編集・移動・複製・削除や、マージン・並列するブロックのサイズ調整などは、全て通常のブロックと同様に行えます。

自由配置ブロックとの違い

自由配置ブロックもブロックを内包できる入れ子構造ですが、その名の通り内包するブロックを自由に配置できるのが特徴です。
画像を重ねるなど他のブロックではできない表現が可能です。
一方、表示する高さを設定する必要があるため、文章が領域からはみ出たり重なる可能性があります。

入れ子ブロックは、内部が通常のまめわざ同様に縦列・並列配置です。
ブロックを重ねる表現は出来ませんが、文章の領域からはみ出たり重なることはありません。

自由配置ブロックの今後

自由配置ブロックは、既製ブロックで利用しているため多くの方にご利用をいただいておりますが、文章がはみ出す・重なるというご報告を多数いただいております。
本件は不具合ではありませんが、仕様に問題があったと判断し、別の表示方法を検討しております、用意ができ次第、差し替えを検討しております。