レインズ(REINS)のCSVの読込に対応しました

不動産物件管理系の機能強化の第2段です。
不動産流通標準情報システム「レインズ」で書き出したCSVデータの読込に対応しましたので、ここで特徴や使い方を説明します。

読込機能の説明

レインズには、登録された物件データをCSV形式(エクセルのような表形式)で書き出す機能があります。
この物件データをそのまま読み込むことで、手入力の手間を大幅に減らすことが可能です。

まめわざのレインズCSV読込機能には以下のような特徴があります。

  • 「読込」ボタンを押してCSVファイルを選ぶだけの簡単操作で読み込めます
  • 読み込まれたデータはまめわざの不動産管理機能に合わせて取捨選択・整理されます
  • 読み込み時に、読み込む物件の選択と、物件データの編集ができます(読み込み後も編集・削除は可能です)
  • 最大100行を読み込めます

画像の追加、地図の設定はレインズ読み込み時にはできませんので、読み込んでから各物件を編集時に登録・設定してください。

使い方

まずはレインズでCSVデータを書き出ししましょう。書き出し方法が不明な場合は、レインズのヘルプにご参考ください。
書き出してパソコンに保存したCSVデータは次の手順でまめわざにアップロードし、物件として掲載できます(以下の説明はヘルプの内容と同様です)。

物件管理機能を使うと、管理用サイトのトップページの上部に「物件データベースを編集」欄が表示されます。
ここで「編集」ボタンを押すと、物件一覧が表示され、閲覧・検索・編集・新規登録ができます。
レインズCSVの読込もこちらから行えます。

物件データベースの「物件を追加」欄の下部にあるボタンでレインズCSVを読み込めます。
「+読込」ボタンを押して、CSVを選択すると読み込まれます。
売買物件管理・賃貸物件管理をそれぞれ2つ以上使っている場合は、読込対象ページ(物件を追加する親ページ)を選択欄で選べます。

読み込んだデータはまめわざのシステム合わせて取捨選択・整理され、表形式で表示されます(上限数まで)。
最左列で読み込むかどうかをチェックし、必要に応じて各値の入力欄を押して編集してから最下部の「登録」を押します。

1行目の「読込対象」「下書き」の「全て」チェックで全行のチェックをオン・オフできます。同じく「有効期限」を全行にコピーしたり、レインズ物件番号を「社内メモ」に設定できます。

読込用のウィンドウの最下部の「登録」を押すと、「読込対象」をチェックした物件が「物件を追加」欄に表示されます。
ここでも各項目を押して、または編集ボタンを押して内容を修正できます。
最後に右上の「保存」ボタンを押すと物件が追加されます。

2019/1/30