画像や背景をいろいろな形に切り抜き!

画像を円やラグビーボール型に切り抜ける機能に新しいパターンを32種類追加しました。
また、背景の部分色の形状も同様に増やしました。
手書きのような線や図形を当てはめることで、多彩な表現が可能です。

画像の切抜

次のような多様な切抜パターンを用意しました。

使い方

画像ブロックの編集時、上部にある「画像表示設定」欄の「画像の切抜」項目で選ぶだけで適用できます。

これまでは「画像の形」項目として正方形・元画像・横長・縦長・円・ラグビーボール・・・などの選択肢がありましたが、これを「画像の縦横比」と「画像の切抜」の2つの項目に分けました。
画像の縦横比が4種、画像の切抜が40種類と、形状だけで4×40=160パターンから選べます。
これに画像フィルター8種類(フィルターなしを含めると9)を考慮すると160×9=1,440パターン。
他にも枠の並列数6種類、文章の位置20種類、画像のサイズ5種類、複数画像の配置5種類、画像の傾き4種類をそれぞれ選択できるので、膨大なパターンから表示方法を選べます。

画像目次でも使える

ブログ表示・物件表示・商品表示・メニュー・お客様の声表示など、表示設定で「画像目次」が選べるブロックでは、同様の「画像の切抜」が利用できます。
「表示設定」欄で「画像目次」を選んだ際に表示される「画像表示設定」欄で設定できます。

既成パーツにも

既成パーツの「画像」カテゴリーに、予め「画像の切抜」を適用した選択肢を追加しました。選ぶだけで手軽に利用できます。

既成パーツは、ブロックの上下左右の「+」を押して新ブロック追加した際に表示される「既成パーツ」ボタンで追加できます。

非対応ブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)

IE(インターネットエクスプローラー)では設定ができません。
画像の切抜を設定した画像をIEで閲覧した場合は、切り抜きのない画像の全体が表示されます(画像の縦横比は反映されます)。
「画像が見られない」状況にはならず、アクセシビリティの面でも安心して利用できます。

部分色の形状

装飾の「背景」欄で設定できる「部分色」の形状にも、画像の切抜と同じパターンを追加しました。
装飾の「背景」は様々なブロックの様々な部分に利用ができるため、極めて多様な表現が可能です。

使い方

各ブロックの「装飾」で、「背景」欄に「部分色」タブがあれば、ここで「形状」から新設パターンを選べます。

尚、「形状」のみを選んでも、色が「透明」のために表示されません。
「部分色」タブの「オススメ」「基本色」「微調整」のいずれかのタブで部分色のカラー(色そのもの)を指定するのを忘れないようにご注意下さい。カラーが選ばれていると、部分色タブのチェックが入り、タブ全体の背景にプレビューが表示されます。

既成パーツ

画像ブロックの文章領域は、装飾の背景で部分色が設定できます。
見栄えの良い部分色の形状を設定した既成パーツを用意しました。