問合せフォーム・予約フォームなどあらゆるフォームに料金計算機能・生年月日入力欄が追加できます。
新機能の詳細と使い方をご紹介いたします。
選択に応じて料金を計算する次図のような料金計算機能が利用できるようになりました。
あらゆるフォームに設置できるので、各種見積もりフォーム、サロン予約フォームの料金計算、宿泊予約フォームの料金計算など多様な使い方が可能です。
料金は明細(最大26行)で構成され、各明細の小計の合算を最下部に「合計」として表記します。
各明細は次の5つの種類から選びます。
種類 | フォーム上の表示 | 利用例 | |
---|---|---|---|
① | 定数 | 定額〇〇円 | 基本料金 |
② | 数字の選択欄 | 数字の選択欄 | 人数・個数によって変動する項目 |
③ | 任意の選択欄 | 選択欄(プルダウンメニューor単数チェック) | 色・タイプなどの選択肢 |
④ | オン⇔オフ | チェック欄 | オプション選択 |
⑤ | 計算式 | 小計 | 各明細によって変動する料金 |
種類の1つ「計算式」は文字通り任意の計算式を設定できます。
各明細は料金の一部となる「小計」のほか、計算式で利用する「値」としても利用できます。
各明細の選択肢と計算式を組み合わせることで、かなり複雑な計算も可能です。
例えば次図では、人数(=a)とBBQ食材(=c)の選択に応じ、基本料金(a×550円)とBBQ食材料金(a×c)の2つを計算しています。
計算式は、各明細の値が代入されるa~zの変数のほか、四則演算、条件分岐の三項演算が利用できます。
文章入力欄・選択欄などと同じく、料金計算欄としてあらゆるフォームに追加できます。
追加後に「明細を追加」ボタンから明細を追加し、「↓種類」で種類を選んで設定をします。
「税込」チェックで税込・税別を切り替えできます。
内容の性質上、敷居はやや高めですので、なるべく下書き(非公開)の状態で動作を確認することをおすすめします。
シンプルな生年月日の入力欄です。
西暦・西暦+和暦・和暦の3種類の表示を選べます。
料金計算欄と同じく、フォームの追加ボタンからあらゆるフォームに追加できます。
時間選択欄の仕様を見直し、これまで時と分を別々に選択する方式だったものを「00:00」型で1つの選択としました。
指定範囲と間隔(○分おき)により、より直感的に設定が可能です。
またこれまで日付選択欄としていた入力欄を「予約日時」とし、日付の入力欄も追加できるようにしました。
名称に「予約」が含まれているように、未来の日時を選択するための入力欄です。