線の種類が3→34と大幅に増えました

これまで直線・点線・二重線と3種類のラインナップだった線種を、一気に34種類に増加しました。
新しい線種を使った装飾の雛形も追加しています。いろいろな表現が出来る新しい線種をぜひお試しください。
ここでは新設した線と、その利用方法を紹介します。

新しい線

31種類の線が増えました。各線は「細・中・太」の3サイズがあります。

線の使い方

新しい線は、これまで同様に「装飾」のメニューで設定します。装飾で線が設定できる全てのブロック、全ての部位で利用できます。

使い方

ブロックの「装飾」ボタンから装飾メニューを開きます

線の種類・色・太さ・位置を選びます。
位置は部位によって四方・上下など選べる選択肢が変化します。

背景色・フキダシ・影などといっしょに利用することも可能です。

注意点

  • 上下しか使えない線があります
    線種によっては、線の位置が上・下・上下からしか選べないものがあります。四方・左・右を選んでいても自動的に切り替わります。
  • 境界の形とは重複利用ができません
    「手書き風」「紙」などから選べる「境界の形」とは重複利用ができません。境界の形でこれらを選択すると「線の種類」が「なし」に自動的に切り替わります。
  • テーブルでは隙間が空きます
    テーブルのセル(各マス)の線種によっては、自動的に「セルの隙間」が設定されて各セル同士が離れます。
    「セルの隙間」を0にすると線の表現が利用できません。
    「線の種類」の1~3番目にある「直線」「点線」「二重線」はこの限りではなく、セルの隙間が0でも利用できます。
テーブルの隙間

使用例

区切り線として

画像・箇条書き・お知らせなどのブロックの区切り線(下線)やグループの上下や四方の線など、領域を分割する区切り線として利用する場合も、直線・点線の組合せ以上に様々な表現ができます。

目立たせる効果として

装飾性の高い線を使えば、テキスト+線の組合せだけ領域を目立たせることができます。
「文字色」「文字サイズ」「文字の飾り」で目立たせず、判読性を保ったまま注目させるのに効果的です。

2017/6/19