今回はご要望を複数回いただいておりました機能を追加しましたのでご紹介いたします。
多くのユーザーの方に利用機会があるかと思います。
まめわざでは、画像・ボタン・お知らせなどのブロックや、右クリックで呼び出す部分装飾機能でリンクの設定が可能です。
外部へのリンクを手入力して設定できるのはもちろんですが、ホームページ内のリンクをページ構造から選択するだけで簡単に設定できるのが特徴です。
これまでは、リンクの選択肢はページのみでしたが、今回の更新により各ページ内のリンク先の位置を指定できるようになりました。
これにより「2ページ目の上から2番めの見出し」のようにピンポイントにリンク位置を設定できます。
これまで同様にリンク設定に進み、ホームページ内のリンクをページ構造から選択する際、下層を表示する「+」の他に「▼」が表示されます。
「▼」を押すとページ内容の一覧が表示されるので、リンク先としたい位置を選んで指定できます。
もちろん、これまで同様にページをリンク先として指定することも可能です。
はじめは表示されておらず、ボタンを押すと表示されるコンテンツを簡単に実装できる「開閉ボタン」ブロックを追加しました。
開閉ボタンを設置すると、それ以降のブロックが非表示化されます。
影響範囲はブロックのグループ内です。よって、ブロックのグループを分けることで、「開閉ボタン+隠れた内容」のセットを複数設置できます。
同じグループ内に複数の開閉ボタンを縦列に配置した場合は、「開閉ボタン+隠れた内容」の組み合わせは入れ子のようになります。
開閉ボタンを押して現れた開閉ボタンを押して現れた開閉ボタンを押して・・・と続けることができます。
同じグループ内に複数の開閉ボタンを並列に配置した場合は、「開閉ボタン+隠れた内容」の組み合わせが独立して動作します。
ただし、AMPをオンにしている場合は入れ子の方に動作するので注意が必要です。
ボタンを押してから表示させたいブロックの前に開閉ボタンを設置するだけで実装できます。
例えば、A・Bのブロックがあり、Aだけを隠したい場合は、AとBを別のグループにすることで、Aの上に設置した開閉ボタンがBに影響しなくなります。
尚、ここで説明している「グループ」はブロック群のことで、グループを分ける場合は上下に離れた位置の「+」でブロックを追加したり移動させることで、別グループに配置できます。
開閉ボタンの編集では「開くボタンの表記」と「閉じるボタンの表記」を編集できます。
閉じるボタンの表記を入力しないと、開くだけの一方通行のボタンとなります。