まめわざでは、アクセス数の計測と統計情報の表示をすべてのユーザーの皆様に提供しております。
これまでは過去30日間のアクセス数の推移のみの提供で、物足りないという声をいただいてきました。
このたび、本機能を大幅に刷新し、期間や指標を選んで色々な角度からアクセス解析が出来るようになりました。
アクセスアップのためのデータも提供しているので、SEOなどにご利用いただけます。
表示数(PV)・訪問数(UU)・滞在時間といった重要な指標のほか、検索エンジン・SNS・リンクなどアクセス元別データも網羅し、日次・月次・ページ別など様々な角度でご覧いただけます。
日次であればグラフ、ページ別であればランキング方式の一覧と、指標にあった表示方法が自動で設定されるので、直感的に理解ができます。
ランキングでは、アクセスアップ対策に便利な「悪い順(昇順)=ワーストランキング」の表示を用意しています。
「直帰率の高いページ」「ランディングページの種類数」など、SEOに便利なデータもワンクリックでご覧いただけます。
複雑なアクセスデータを分かりやすく提供するため、大分類・中分類・小分類の3つの選択欄を設け、3クリック以内にすべてのデータをご覧いただけます。
スマホでもPCと同様の操作性で同様の結果をご覧いただけます。
アクセス解析を利用する管理者にホームページを不正に宣伝するリファラースパムを除外するフィルターを搭載しています。
Google Analyticsのフィルターと自社オリジナルのフィルターのハイブリッドで、多くのリファラースパムを結果から除外できます。
大分類 | 中分類 | 小分類 |
---|---|---|
推移(月次と日次) | 表示数(PV) | 月次なら各年(2016年・2017年など)、 日次なら各月(2017/1・2017/2など) |
訪問数(UU) | ||
滞在時間 | ||
直帰率 | ||
検索からの訪問数 | ||
SNSからの訪問数 | ||
リンクからの訪問数 | ||
ブックマーク等からの訪問数 | ||
ランキング(年次と月次) | 表示数(PV) のベスト(良)・ワースト(悪) | 年次なら各年(2016年・2017年など)、 月次なら各月(2017/1・2017/2など) |
訪問数(UU) のベスト(良)・ワースト(悪) | ||
滞在時間 のベスト(良)・ワースト(悪) | ||
直帰率 のベスト(良)・ワースト(悪) | ||
検索からの訪問数 のベスト(良)・ワースト(悪) | ||
SNSからの訪問数 のベスト(良)・ワースト(悪) | ||
リンクからの訪問数 のベスト(良)・ワースト(悪) | ||
ブックマーク等からの訪問数 のベスト(良)・ワースト(悪) | ||
歴代ベスト | 表示数(PV) | 日次ベスト または 月次ベスト または 月次ページ別 |
訪問数(UU) | ||
滞在時間 | ||
直帰率 | ||
検索からの訪問数 | ||
SNSからの訪問数 | ||
リンクからの訪問数 | ||
ブックマーク等からの訪問数 | ||
アクセスUP | アクセス元の割合 | 各年(2016年・2017年など) |
直帰率の高いページ | ||
検索からの流入ページ の種類数 | ||
検索からの流入ページ のベスト(良)・ワースト(悪) | ||
SNSリンク元 の種類数 | ||
SNSリンク元 の一覧 | ||
SNSリンク元の割合 | ||
その他のリンク元 の種類数 | ||
その他のリンク元 の一覧 | ||
検索キーワード の種類数 | ||
検索キーワード の一覧 |
*1) 表示数(PV)、訪問数(UU)、滞在時間、直帰率、検索からの訪問数、リンクからの訪問数、SNSからの訪問数、ブックマーク等からの訪問数
大分類が「推移」「ランキング」「アクセスUP」の場合は、ホームページを開設した年から今年までの西暦が選択肢として表示されます。
大分類が「推移(日)」「ランキング(月)」の場合は、ホームページを開設した月から今月までの月が選択肢として表示されます。
大分類が「歴代ベスト」の場合は、「日次ベスト」「月次ベスト」「月次ページ別ベスト」が選択肢として表示されます。
アクセス解析の表示方法はこれまでと変わりません。
ログイン後、上部の「アクセス解析」欄の右側にある「▼」をクリックして表示します。
大分類・中分類・小分類の選択欄が表示されますので、それぞれをクリックして中身を確認できます。
1ページモードでは、ログインするとページ編集となりますが、右上の三本線アイコンから「その他の設定」に移動するとアクセス解析をご覧いただけます。
大分類「ランキング」には良い順(降順)のほか、「悪」のラベルで表記している「悪い順(昇順)=ワーストランキング」を確認できます。
アクセス数が少ないページは、アクセスアップ対象の候補となります。
例えばお問合せページ・アクセスページなど、アクセスアップ対象外ページを除外して、絞り込んだ対象ページの内容を充実化させましょう。
大分類「アクセスUP」の「直帰率の高いページ」では、直帰率の高いページを悪い順に30ページ表示されます。
この中で、主要な説明ページの直帰率が高い場合は、訪問者に期待するアクション(他のページを閲覧、問合せフォームへの移動)を決めて導線を設けましょう。ページのしかるべき場所にボタンを置いて移動を促したり、メニュー(ナビゲーション)を分かりやすい場所に置いて、その他のページの存在を知らせるのが効果的です。
直帰をするのは「知りたい」を満たせた場合も考えられるので、この分を差し引いて検討しましょう。
検索からの流入ページ(=ランディングページ)は、いわば検索エンジンからの入り口です。入り口が増えると訪問数の増加が期待できます。
この入り口の数は、大分類「アクセスUP」の「検索からの流入ページ」欄の「種類数」で月次の推移が確認できます。
検索エンジンからの評価を獲得し、上位に表示されたページに、検索エンジンからの流入が生まれます。つまり、各ページが検索エンジンから評価をされるだけの内容(コンテンツ)を用意しなければなりません。
質の向上(各ページ内容の充実化)と量の増加(充実したページの増加)を両立することで、検索エンジンからの入り口を増やすことができます。しかし、いずれも容易ではありません。各ページの充実化は、作成後に継続して肉付けをする方法もあります。また、焦らず1ヶ月に1ページといった目標を立ててページ数を増やしていくと継続が可能です。
一朝一夕ではならず、またその効果(訪問数アップ)もすぐには体感しづらいことを認識して、中長期的に取り組みましょう。うまく行けば、その効果は長く持続することが期待できます。
リンクからの訪問のうち、特にソーシャルメディア系のリンクは「SNSリンク元」として別枠で扱っています(SNSかどうかの判定はGoogle Analyticsの仕様に依存しています)。
大分類「アクセスUP」の「SNSリンク元」の「種類数」では、そのリンク元の種類の月次推移を確認できます。種類数が多いほど、多方面で話題になっていると解釈できます。
様々なメディアが混在していますが、例えばFacebookやTwitterで投稿・イベント告知・実店舗での宣伝などを併用したり、ブログで記事を充実させるなど、能動的に宣伝することで話題になる機会を増やせば、種類数の増加という結果で可視化が可能です。
また同じく大分類「アクセスUP」の「SNSリンク元」の「割合」では、各SNSの割合を円グラフで確認できます。弱いメディアを補うなど、対象を決める際に利用できます。
大分類「アクセスUP」の「検索キーワード」欄では、キーワードの種類数の月次推移とリストが表示されます。
検索エンジンの昨今のSSL化により、キーワードが提供されないケースが増え、月次推移はあまり意味のないものになってしまいました。
一方、リストで提供されたキーワードを確認し、狙ったキーワードが含まれているか、あるいは狙っていないキーワードのリストから新たな話題のページを作成できないか、コンテンツやページを見直す材料として利用できます。
アクセス数は様々な要因で変動します。サッカー日本代表の重要な試合だって、アクセス数に影響を与えます。
アクセス数の減少が検索順位の下落に起因すると判定する前に、数日~数週間の動向を見る必要があります。
毎日アクセス数を見て一喜一憂すると疲れてしまうので、中長期的な視野で眺めるようにしましょう。
ここで紹介しているアクセス解析情報は、3月6日現在すべてのユーザーの皆様がご利用いただけます。
しかし、今後は一部を有料ユーザー向けとして提供する予定ですのでご了承願います。
次の機能の提供を予定しております。アクセス解析に関連する機能で、下記にない機能をご希望のまめわざユーザー様は、ぜひリクエストをお願いいたします。