各ページの上部に表示されるグローバルメニューの対象やラベルが自由に設定可能になりました。
新しくなったメニューの使い方を説明します。
これまでは、「1層」「2層」「なし」から対象範囲のみを設定する方式でしたが、これに加えて一部を差し換える「半自動」と、全ての対象を自ら選ぶ「手動」での選択が可能となりました。
「対象の選び方」が「自動」の場合は、ページ一覧のリストがそのまま対象となります。
「対象範囲」欄で「1層」「2層」から範囲を選べます。
「1層」は自ページとその直下ページ、「2層」は「1層」のページに加えて直下ページの更に下層ページが該当します。
2層目は、パソコンではマウスを当てた際に表示されます(一部のデザイン雛形を除く)。
「対象の選び方」が「半自動」の場合は、「自動」と同じく「対象範囲」欄で選んだページ一覧が対象となり、更にそのタイトル・サブタイトル・アイコン・リンク先を「差換えルール」として設定して変更できます。
差換えルールは複数設定が可能で、上下のボタンから追加、右上のボタンから順番入替・削除が可能です。
各ルールは、「差換えページ」の「差換え部位」ごとに設定します。また「差換え部位」欄では「非表示」も選べます。
「対象の選び方」が「手動」の場合は、対象のページを自由に選べます。
対象ページは上下のボタンから追加、右上のボタンから順番入替・削除が可能です。
タイトル・サブタイトル・アイコンの表記も設定できます。
メニューから別ページに移動した際、各ページのヘッダーやメイン画像などの共通パーツを飛ばして、ページの固有部分にあらかじめスクロールさせる設定が可能となりました。
本機能は、これまでもスマホ表示時に自動で設定がされていました。
今回の更新でスマホ・パソコンで個別にオンオフが可能になったので、これまでできなかったパソコンでのオン、スマホでのオフが可能になりました。
メニュー設定時に「ページ固有部分にあらかじめスクロール」のチェック欄で設定できます。
同一ページ内のリンクをクリックした際、該当箇所へ滑らかにスクロールする仕様に変わりました。
特に設定は不要で、すべてのページ内リンクに適用されます。
リンク設定時、ページ一覧から選ぶ際に▼マークを押すと、そのページのブロックの一覧が表示されます。このブロックを選ぶことで、ページ内の特定のブロックにリンクが設置できます。
同一ページ内のブロックを選ぶと、それがページ内リンクとなります。