昨今、グーグルの検索結果の最も目立つ場所に表示されるナレッジパネルは、キーワードにマッチしたホームページへのリンクを表示する従来の検索結果とは異なり、文字通り知識を表示し辞書的な役割を担っています。
所在地のある店舗や事務所が固有名詞などで検索された場合、そのナレッジパネルに名称・住所・電話番号・地図・営業時間などが掲載されることがあります。
ホームページ管理者はGoogleが公開する仕様に則って情報提供を行うことで、ナレッジパネルへの掲載が期待できます。
しかし、仕様は英語による提供であり、カテゴリー分けは日本の実情に合わず、またHTMLやJavascriptの知識が必要なため敷居が高めです。
そこで、入力欄にデータを入力するだけでSchema.orgのJSON-LD形式のデータを生成できるツールをご用意しました。
利用料は無料です。お気軽にご利用ください。気に入ったら知り合いへのご紹介やリンクをお願いいたします。
ローカルビジネス情報を掲載するメリットや対象者についてはこちらのブログ記事をご覧ください。
本プログラム作成に当たって海外SEO情報ブログを参考にさせていただきました。
以下の入力欄の必須項目を全て埋めて「コードを取得」ボタンをクリックし、下に表示されるJavascriptコードをホームページに貼り付けてください。
貼り付けた際に、Structured Data Testing Toolでチェックすることをお勧めします。
貼り付け対象のページですが、「すべてのページ」「トップページのみ」の双方の情報があり不明です。少なくともトップページに貼り付けることを推奨します。
タイプは、カテゴリー分けを少し変え一部を省いています。「日⇔英」ボタンをクリックすると従来のカテゴリーが表示されます。
一部の飲食店を選択した場合に、メニューページへのリンクと予約可否が設定できます。
「支店を追加」ボタンで支店用の入力欄を追加できます。入力欄を削除する場合は、右上の「×」をクリックして下さい。
不具合や不明点などがありましたら、こちらの掲示板をご利用ください。メールでの返信が必要な場合は、お問合せからご連絡ください。